隷辱の人魚【イラスト入り】 (花丸文庫)

超個人的評価:★★★☆☆
著者 : 吉田珠姫
イラスト:高座朗
白泉社
発売日 : 2010-04-20
隷辱の人魚【イラスト入り】 (花丸文庫)

たぶん、BLではなくJUNE。

SF×人魚×兄弟+凌辱モノ
一歩間違うと地雷原。
核戦争で地球が滅びて、月に暮らしていた人々の子孫が地球に戻り、ドームの中では管理されて暮らしている世界。人々はセックスをすることなく、精子と卵子を(何故か衆人環視の中で)採集されて、人口子宮から生まれてくる。
だんだん出生率(それ以前のいい精子卵子の数)が落ちてくるなかで、どんな人も滾らせる人魚なる存在がいるという噂が流れて…

ほぼほぼSF世界の鬱屈した人類の描写が続くし、人魚が出てくるまでに45パーセントくらいだしその後も凌辱だし。
人魚に魅せられちゃった攻(エリート警察官)はそのまま人魚屋に行ってゴーカーンしたらお前は俺の弟だ!って言われてこの時点で70パーであと三割でどうやってハッピーエンドまで持っていくんだ?と思ったら色々力技だった。

兄弟ものというには未来人の弟側に何の禁忌もないからちょっとそういう意味での障害がなくて、お兄ちゃんも大好き!って言われ身体からあっさり陥落してるし。設定のおかげで背徳感が足りないのがもったいない。


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