冷酷公爵の溺愛にモブ執事は気づかない (ヴィオラ文庫)
超個人的評価:★★★☆☆

著者 : 二三
イラスト:ミギノヤギ
パルプライド
発売日 : 2025-12-12

異世界転生もの。
推理小説のモブ執事に転生した主人公(受。元若き町工場の主)は色々あって、作中のエピソードで初恋の令嬢に裏切られて破滅していく公爵のところで働くことに。
出会った瞬間から受に対する視線の圧強めな公爵様はデキる執事の受に一目ぼれ→溺愛。
人間不信なのに一目ぼれしちゃうのかよ、とかはまあ置いといて。
独身で鉄道王の攻はモテモテで、虫除けに!と請われて恋人のふりをするというまあある意味お約束な展開後にくっつく2人。
このあたりは王道だけど、本来のヒロインが出てくるまでというタイムリミット感もありつつ、とてもよくできていた。
ただきちんとこの世界で育ってきたはずの受が雇い主である公爵に全然媚びずに言いたいことを言うあたりは、攻がまたキュンとしちゃうわけだけど、場合によっては普通に首が飛びかねない(物理)んじゃないかなあとちょっぴり心配になった。
ところで名探偵の名前がグリーンカレーで助手がバーモントなの、好き。
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