【電子限定おまけ付き】 元勇者一行の会計士 【イラスト付き】 (一般書籍)

超個人的評価:★★★☆☆
著者 : 梅したら
幻冬舎コミックス
発売日 : 2021-08-30
【電子限定おまけ付き】 元勇者一行の会計士 【イラスト付き】 (一般書籍)

魔王を倒した勇者一向の剣士(21)×自称会計士っていうか保護者兼先生兼賢者(40)

魔王を倒して帰還したのちに、受は実は番に執着しまくって閉じ込めちゃう種族(竜の末裔)である攻に閉じ込められているけど、なぜか当の本人の攻は女のところから帰ってこない。
実は旅の間から攻の事が好きだった受はこの状況が嫌になって逃げ出すけれど…

好きな世界観なんだけど(異種族。囲い込み)思ったより刺さらず。
なんでだろ?いくつか思い当たるところを探ってみる。

本編が始まった瞬間から最初から受が攻が好きとこ。
好きだって自覚して閉じ込められたのに攻が帰ってこない!みたいなひりひりが足りなかった??受は割と最初から諦めてんだよね。だから逆に辛くない。

種族と種族の価値観の違いとかも、1回ぶつからないで知識と包容力でさらっと受け入れちゃうからあんまり凄さを感じないというか。
徹頭徹尾受はすごい人なんだけど、それを気にしてないチート感というかさ。
お互いが尊重し合ってるんだけど、先回りしすぎてドラマにならない的な。伝わるかなこれ。

親子でもおかしくない年の差も一応前半部分のポイントだけど、種族の差の前ではそこまで問題にならず。
いっそお互いの寿命を受け入れて最後の時まで過ごす…の方が萌えたかもしれない。
受が死んだら攻が死ぬ契約しちゃったから…だったら人間の寿命にこだわらずいっそ二人とも不老不死みたいにしてあげた方がよかった気がする。

なんとなくただただ作者さんとのツボ位置の違いだと思った。

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