嵌められた悪役令息の行く末は、 (アンダルシュノベルズ)

超個人的評価:★★★☆☆
著者:珈琲きの子
イラスト:石田惠美
アルファポリス
発売日 : 2022-11-14
嵌められた悪役令息の行く末は、 (アンダルシュノベルズ)

帝国の皇子×元第二王子の婚約者(精霊使い)

王子との結婚式を目前に控えた侯爵令息の受。
突然身に覚えのない罪で婚約破棄をされた上にそのまま投獄されてしまった。
間近に迫った式を王子は平民出身の男爵令嬢とそのまま上げると宣言。
牢の中で衰弱していく受だったが、かつて受にプロポーズしたことのある帝国の王子(攻)に助けられて…

いきなり王子の婚約者が断罪されるところから始まる。
なんだかわからんうちに収監されて、犬の排泄物入り飯を食わされてマジで死にかける受。
実はこれは受の父ちゃんの仕切りで、アホな国に見切りをつけて独立するシナリオだったけど…
父ちゃんがあまりにも後手にまわりすぎてドキドキする。
バカ王子とアホ女の結婚式に来た攻(他国の皇子で受に告白したことあり)が助けに来なかったらマジで死んでた。父ちゃん頼むからもっとしっかりして。

そっからは攻に溺愛されて身体と心の回復を待って結婚。このあたりの救済と溺愛は面白かった。

行方不明になった元婚約者の王子がなんかするのかと思ったけど最後まで何もないまま。略奪女も実は魔女!とかもなく、ただただ元の国の人たちがみんな馬鹿に決着するのはちょっともったいないような気がしないでもない。

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