呪禁師は陰陽師が嫌い 平安の都・妖異呪詛事件考 (宝島社文庫)

超個人的評価:★★★★☆
著者:黒崎リク
宝島社
発売日 : 2020-12-04
呪禁師は陰陽師が嫌い 平安の都・妖異呪詛事件考 (宝島社文庫)

時は平安。安倍晴明の師匠の若かりし頃、陰陽師に国の中枢から追われた中国から来た呪術(蠱毒とかの呪詛)を専門に扱う呪禁師の師匠に育てられ、外法師件薬師として生計を立てている竜胆。
ある時出会った胡散臭い陰陽師見習いの加茂忠之に振り回されながらも、都で呪詛絡みの事件を共に解決することになって…

つんつんしてるけどお人好しで口は悪いけどすぐに人を救おうとする竜胆と、上昇志向が強くてうさんくさいけど悪人にはなりきれない忠之はとってもいいコンビ。

絶対シリーズものの1巻だって思って続きを探したけど、なかったんですよ。
マジか!!

メインの二人も、妖から同居人になった蛍火も、天狗の九郎丸も道磨も師匠も、みんないいキャラだからほんと続きをください。

葛葉と保名のその後がめっちゃ気になるんですが。いやまあ結果どうなるのかはわかるけれども。(いにしえのオタクなので安倍晴明については各作品で履修済)
読みたいなあ。続編希望。
作者の黒崎さん、個人的に続編希望の作品が多いのだけど、シリーズは書かれないのだろうか。

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