俺だけが魔法を使えない世界で
超個人的評価:★★★☆☆

著者 : 椿
発売日 :2025-09-07

魔法で栄える国の第二王子ラディウスには魔力がほとんどない。
そのせいで国の英雄とされる兄からは避けられ、王宮に居場所がなかった。
そんな彼の唯一の心の支えは、王宮の一室で眠り続ける精霊に会いに行くこと。なのに奇跡的に目覚めた精霊はラディウスにどこまでも冷たくて…?!
最初は魔力を持たない第二王子と精霊の話をしたと思ったら、英雄とされる兄ちゃんが実は異世界転生しててってなって、さらには150年後の子孫の話になってと、本一冊の構成としては割と謎なんだけど、作者が人生で初めて書いた小説で楽しくて仕方なかったっていうのがわかるなんかものすごい勢いはある。
ただね、二人はパートナーになった!!の直後に受が死んだあとの子孫の話をみせられるのは、個人的にはけっこうしんどいなあと思いました。子孫たち(第一王子×第四王子)の話もあんだけエロエロやっといて、子供は作らなきゃいけないから許嫁とはちゃんと結婚してねって…国の存続のためにはそうなんだけど、そうなんだけど!
受攻不確定だった第二王子と精霊のその後の話はちゃんと終盤にありました。
ふむふむ。そっちか。
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