シャーロック・ホームズの凱旋 (単行本)
超個人的評価:★★★☆☆

著者 : 森見登美彦
中央公論新社
発売日 : 2024-01-22
森見さんが書くパラレルワールド、ヴィクトリア朝京都を舞台にしたシャーロックホームズの話なんて気にならないわけがないだろう!!と手に取った一冊。
途中まで京都とロンドンが混ざった混沌とした街で、承認欲求強めのワトソンとスランプ中で詭弁ばっかり弄するダメ人間のホームズの森見節にニヤニヤしてたんだけど、解けない謎「東の東の間」が出てきたあたりから頭の中はハテナがいっぱい???
えーと、つまりどういうこと?
結局これは何小説なの?とジャンルも迷子に。
ヴィクトリア朝京都府がそもそもロンドンのワトソンが創造した世界で、京都のワトソンもロンドンの話を書いてて(有栖川アリス的構造)、なんだかわからない不思議な力と愛の力でハッピーエンド。
ハッピーエンドは大事だよ。でもちょっと力業?と思わなくもない。
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