初心なヴァルキューレは悪神に惑う (ラルーナ文庫)

超個人的評価:★★☆☆☆
著者 : 長朔みかげ
イラスト: タカツキノボル
株式会社シーラボ
発売日 : 2025-06-20
初心なヴァルキューレは悪神に惑う (ラルーナ文庫)

ヴァルキューレの生まれ変わりの受は真面目に不動産会社で働いていて、日夜訳アリ物件の霊たちを昇天させている。
ある日、来日したイケメンロックミュージシャンの攻、ロキと出会う。
そこから自由気ままな攻に付きまとわれることになる受だったが…

北欧神話ベースでロキとヴァルキューレの生まれ変わりのお話なんだけど、舞台が現代日本で受(当然前世は女性)が不動産会社に所属して、戦争で亡くなった霊を天界(日本の霊を天界に?!)送っているっていう設定は、割と最後まで違和感強めだった。

まあ元の設定が戦士の霊を天界に導く…だけど、もっと小規模に事故物件の拝み屋的なことをしてたほうがまだ違和感が少なかったかもしれない。

受の前世のきらきらビジュアルを表現するのにソバージュって単語が出て来て、ソバージュって久しぶりに聞いたなあ。

受、前世が女の子だから男が好きで可愛い物も好きって設定だけど、それはBL的にOKなのだろうか。ボーイとボーイがラブするのがBLであって、性同一性障害とかになっちゃうとそれは違う話になりそうな気も。

まあ北欧神話は脇においとくとしても、ちょろあまな純情天使ちゃんが悪い男(悪くなりきれないところはいいのか悪いのか)にだまくらかされておいしくいただかれて、結果両想いなお話だった。

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